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【毎日かかさず英語でブログ!】 vol.34(2006/12/31)
ブログや日記をはじめるのに一番いい日は?
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年末だというのに、やり場のない怒りと脱力感にうちひしがれてヘロヘロです。
詳しくは編集後記にて。

それはさておき、今回からはメルマガをぐっと軽量化しました。
長大なメルマガは読むのも大変だし、書くのはもっと大変。
軽量化した分、できれば週一くらいのペースで出せたらなと考えてます。

メルマガを出すと英語ブログの投稿数が増えるという法則もあることですし…

ちなみに、このメルマガの目的は、ひとりでも多くの日本人に英語ブログを
はじめてもらい、続けてもらうこと。

というわけで久しぶりですが、やっぱり↓これがキモですね。

「毎日かかさず英語でブログをつけよう!」←これだけ

そこんとこだけしっかり押さえて、それでは早速本題へ行ってみよー!

■ブログや日記をはじめるのに一番いい日は?

お正月に日記をはじめたけれど、正月明けには挫折してるってパターン、
多いですね。

新年早々から挫折して、自己嫌悪に苛(さいな)まれ、書きかけの日記帳は捨て
るに捨てられず、押し入れの奥でゴミと化す・・・というパターン。

意外に思われるかもしれないけど、実はお正月は、一年の中で
ブログや日記をはじめるのには最悪の日です。
(他に、4月1日と誕生日と結婚記念日も最悪です)

これは、行動心理学的に見ても明らか。(そんな学問があるのかどうか知らない
けど、○○学的にとか言うとホントっぽく聞こえますね)

お正月からはじめようという人は、
きれいにうまく完璧にやろうとする気持ちが強すぎて、
自分のスキルとパワーがそれに追いつかなくなり、
破綻してしまいやすいということだと思います。

もっとひどい場合には、「お正月になったらはじめよう」と思うだけで何も
はじまらない。…もう、最悪ですね。

準備万端整えて鳴り物入りではじまったものは、失敗することが多い。
ビジネスしかり、行政のプロジェクトしかり、映画しかり。世の常です。
個人のブログも例外ではありません。

それよりも、軽い気持ちでフラっとはじめて、やりながら徐々に軌道修正して、
気がついたら定番になっていたっていうのが長続きの秘訣だと思います。

私の場合もそうでした。2004年5月24日。この日は私にとって何ら特別な日では
ありません。敢えて言えば、英語ブログをはじめた日。そんだけです。

http://mochi.blogs.com/happylife/2004/05/decided.html

それじゃあ、ブログや日記をはじめるのに一番いい日なんて無いのか?

いえいえ、最高の日があるんですよ。お客さん。
いつだと思いますか?

・・・

・・・

それは「今」です。日にちなんて気にせずに、
たった今思い立って、今この瞬間からはじめるのがベストです。

えっ?今日はお正月だって?・・・

なんだか、できの悪い小話のような感じで終わってしまいましたが、今回は
以上で終わりです。少しずつ軌道修正しながら最適化していきますので、これ
に懲りずに今後もお付き合い下さい。良いお年を。

■お知らせ------------------------------------------------------------

現在、添削システムのメジャーバージョンアップを準備中です。題して、
「大人の英語添削&●● 2.0」…この●●の部分がミソですが、まだ秘密♪
来春には公開できるといいなあ、無理かなあ、でもがんばるぞという感じです。
詳しくはこのメルマガの中で少しずつ紹介していきます。

メジャーバージョンアップに先行して、ちょっとした機能追加を予定している
のですが今回のメルマガには間に合いませんでした。次回のメルマガで紹介で
きるようにがんばります。次回は来週?

■編集後記------------------------------------------------------------

さて、冒頭で触れたヘロヘロの原因ですが、クリスマスの前後一週間に、添削
サービスの新規申込キャンペーンを展開したわけです。受付のプログラムを作
り直して、宣伝ページとかもかなり気合い入れて作ったんです。自分的には大
枚はたいてAdSense とかの広告も出しました。全部ひとりでやらなければいけ
ないので、かなり疲れたけれど準備作業中はそれなりに充実していました。久
しぶりに働いてるなって感じ♪

それなのに、いざフタを開けてみたら、新規獲得ゼロというあまりにもあんま
りな悲しい結末。さすがに落ち込みました。「時代が俺に追いつかない」とか
言ってるミュージシャンの心境。でも、落ち込んでばかりもいられないので、
かなり大幅に方針変更して、今後の開発計画とか来年の身の振り方とか自分な
りに再考していたところへ古いお客様のひとりから一通のメール。「ここ数日
メールが届いていないようですが…」

頭の中に「なぬ!?」って文字がポップアップしましたよ。早速調べてみたら、
自動送信のメールが自分以外のアドレスに届いていないことが判明。広告を見
てせっかく申し込んでいただいた方に何の連絡も出さずに一週間近く放置して
いたということです。ひどい話です。自分のメールはちゃんと送受信できてい
て、エラーメッセージも出ていなかったので発見が遅れました。そしてそこか
ら急にばたばたと忙しい対応がはじまりました。

USのレンタルサーバを使っているので、まずはそこのテックサポートに連絡。
やりとりのメールが20往復以上。すったもんだの挙げ句、半日以上かかって
やっとサーバが復旧しました。それから放置していたお客様にお詫びのメール
を書きまくり、ついさっき一段落したところです。まだこれから、再発防止の
ためにサーバの稼働チェック用ツールを作らなければ。全く余計な手間です。

結局、障害の原因は詳しく教えてもらえないのですが、こんだけひどい目に
あっても何のお詫びの言葉もなく、一時は「こちら側でできることは全てやっ
たので、あとはもう一度そちら側のシステムを確認して下さい」みたいな冷た
い対応でした。

でも、ホスティングサービスに限らず、これが広く一般に北米的なサービスの
有り様です。言葉の問題も多少はあるけれど、文化というか根本的な考え方の
違いが大きいですね。「お客様は神様」なんてあり得ない。買い手と売り手は
常に対等。言ったモン勝ち、謝ったモン負けのバトルフィールド。普段は一見
にこやかでも、ちょっと問題が発生すると闘争心むき出しになります。日本人
の私にはけっこうシンドイかも。

そんなわけで、そろそろ日本に帰ろうかなと思いつつ、日本もますます住みに
くくなってきているようで、いったい来年はどこで何をしているんだろうと、
少しだけ不安を感じ始めた大晦日でした。

ちなみに、気合いをいれて作った添削サービスの受付ページは↓こちら
まだ添削サービスを使ったことのない方はどうぞ。(お正月だけど…)

http://otonanoeigo.com/page?tensaku

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