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【毎日かかさず英語でブログ!:2005秋】第1号 2005/09/09
~ ○○○したくてぷるぷるさせてあげる♪ ~
1,594部 / vol.16
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望月@バンクーバーです♪

このメルマガを始めて3ヶ月以上が経過しました。
その間にいろんな方からいろんな質問をいただいたのですが、
特によくいただく質問のベスト3は↓コレです。

「そもそもブログって何ですか?」
「ブログの立ち上げ方がわかりません」
「ブログを立ち上げたのですが、何を書いたらいいのかわかりません」

基本的な質問なので、ここでサクっとまとめて答えてしまいますね。

Q:そもそもブログって何ですか?
A:「ブログとは」でググってみて下さい。いろんな説明が出てきます。
  どんなものか大体わかったら、自分でブログを始めてみれば、ブログに対
  する自分なりのイメージが持てると思いますよ。
  (注:ググる… http://google.co.jp/ でキーワード検索すること)

Q:英語ブログの立ち上げ方がわかりません。
A:次の3種類のサービスからひとつ選んで、手続きをしてみてください。
  http://blogger.com/
  http://typepad.com/
  http://blog.livedoor.com/
  手続きの途中でもしもわからないことがあったら、あらためて私宛にお問
  い合わせ下さい。

Q:英語ブログを立ち上げたのですが、何を書いたらいいのかわかりません。
A:はじめのうちは格好をつけずに、何でもいいから英語で書いてみてくださ
  い。他の人の英語ブログを見てみるのも刺激になって良いです。
  http://eigodeblog.com/archives/fromreaders/index.html
  それから、日本語の文章を英訳するのは疲れるのでやめましょう。

ざっと、大筋はこんなもんです。。

わからないことがあったら、自分なりに調べてみる!
試せることはとりあえず試してみる!
それでも解決しなかったら、遠慮無く質問してみる!

…そんな感じでお願いしま~す。

閑話休題

今回、新創刊第1号では、英語でブログをつけることの魅力について、あらた
めてご紹介しましょう。

このメルマガを読み終えるころ、あなたは、自分の英語ブログを始めたい衝動
でぷるぷるしているかも♪

■えっ、もう?

はじめてブログを立ち上げたとき、多くの人がこのように感じます。

名前とかメールアドレスとかひととおりの情報を登録して、デザインを選んで、
あとは本文を書いていくだけ。

ブログがはじめての人でも、1時間以内にひととおり完了するでしょう。
始める前にあれこれ悩んでいたのがばからしくなるくらい。
あっけないものです。

「だれでもあっけないほど簡単にはじめられる」
この手軽さがなければ、ブログがここまで爆発的に流行するわけがありません。

そして、紙の日記と違って、ブログならば、もし気に入らなくても、いくらで
もやりなおしができる。最悪の場合、全部消して人生リセットも可能。

誰でもノーリスクで始められ、いつでもやめられるわけですから、これで、
やってみようという気にならないあなたは、かなりの頑固者といえるでしょう。

■けっこう、イケてるかも!?

入れ物が用意されると、その中に何かを詰めてみたくなるのが人情です。
ブログでも同じこと。

今ここに、記事投稿用のフォームが、静かにあなたの文章を待っています。

何か書かねば…。

あなたが投稿用フォームの誘惑に負けて、何かを書き始めるのは時間の問題。
そして数分後、あなたは数行の英文をひねり出し、保存ボタンを押す。

すると、次の瞬間には、なんだか良い感じで、英語のページが完成しているわ
けです。はじめて見るあなたオリジナルの英語のページ。

おお、けっこう、イケてるかも!?

自分で作った英語だけのページっていうのは、それだけでなんだか新鮮で格好
よく見えるもの。一時のナルシズムに浸れるかもしれません。

そしてもう、ここまで来ると誰にもあなたを停められない。
空白を埋めるために、ひたすら英語を書きまくるあなたの姿が目に浮かぶよう
です。

ワクワクしませんか?

■楽スィ~っ!

写真をはりつけたり、レイアウトをいじってみたり、ブログだとその辺の操作
もすごく簡単。本文をいじらなくていいので、ワープロのようなダサい手順が
省けます。気持ちいい~♪

それで、あれこれと自分なりのデザインで、オリジナリティーを追求するのが
また楽しい。季節ごとに色調を変えてみたり、まあ、一種のオシャレですね。

もちろん、外見だけでなくて、中身も。2~3行ではじめた英文が、ちょっと
寂しく感じるようになり、さらに長い英文を書きたくなる。そして実際、書い
てしまう。

ちゃんとした英文を書くためには、正しい英文をたくさん読む必要があるって
わけで、洋書や新聞やインターネットの英語記事に自然に目がいくようになる。
しかも、書くことを前提としているので、目が真剣。こわいくらい。

さらにエスカレートすると、今日のブログに何を書こうか、無意識に考えてし
まう。それも英語で。まるで、ブログを書くために生きているみたい。

ここまでくると、英語を勉強しているという感覚はまったくナシ。
ごく自然に英語で考え、英語を使っている、理想的な姿ですね。
楽しいなあ。

■じ~ん

ブログにはコメントという仕組みがあって、英語のブログを続けていると、時
に思わぬ人から英語のコメントがつくことがあります。

最近は、コメントスパムというのもあって、悪意のあるコメントには一概に喜
んでばかりもいられないのだけど、自分の英文にネイティブな人から英語のコ
メントがつくっていうのは、なんとも感動的でじ~んとくる事件です。

私が最初に受け取ったコメントは、英文そのものの内容についてではなくて、
貼り付けていた写真に対するものでした。
それもたった1行、What a view. I am in awe!

http://mochi.blogs.com/happylife/2004/05/english_bay_ear.html

それでも、かなりうれしくて、感謝のメールを送った記憶があります。

ネイティブとのコミュニケーション。
これも、英語ブログのひとつの醍醐味ですね。

■そして最後に

今までの人生を思い返してみて下さい。
ほとんどの人は、ネイティブとまともなコミュニケーションをとった経験なん
てないでしょう?いったい、なんのために英語を勉強してきたんですか?
もったいないと思いませんか?

そんなわけで、そろそろブログしたくてぷるぷるしてきたあなたには、最後に
この決めゼリフを送ります。

 「毎日かかさず英語でブログをつけよう!」←これだけ(34回目)

■編集後記-------------------------------------------------------------

前回予告した家庭訪問メールですが、なかなか難航してます。メール 100通く
らい、なんとかなるだろうと思っていたら大間違い。ひとりひとりの英語ブロ
グをチェックして、感想やらアドバイスやらを添えて、さらにリンク掲載の許
諾をいただくという流れで書いていたら、1通書くのに1時間近くかかってし
まいました。しかも、返事のメールも必要なので、実際には 200通以上書かな
くてはいけない。ホームページへの登録作業も必要だし。ちょっと、つらいか
も…。でも、宣言してしまったことなので、マイペースでがんばります。結構
楽しいし…。

というわけで、今までに英語ブログ立ち上げの連絡をいただいた方のところへ
は、必ず伺いますので、首を洗って待っていてください。そして、メールが届
いた暁には恥ずかしがらずに掲載OKしてくださいね♪お願いします。m(_ _)m

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