■□--------------------------------------------------------------□■
【毎日かかさず英語でブログ!】第1号 2005/05/27
 ~ 英語ブログはいいぞお ~ 発行部数 9部
■□--------------------------------------------------------------□■

望月@バンクーバーです♪
まだ、何の告知もしていないのに、9人の方に登録していただきました。
ありがとうございます。素直にうれしいです。

ところで、この中で、すでに英語でブログをつけている人はいらっしゃいます
か?もしいらっしゃいましたら、私宛にメールでそのブログのURLをお知らせく
ださい。

もれなく、ナイスなプレゼントを差し上げます。
ほんとに素晴らしいプレゼントです。でも、プレゼントの中身は秘密です。
英語でブログをつけている人にしかわかりません♪

ではまず、前回(創刊号)の復習から。

■創刊号でいいたかったこと

創刊号でも5回ほど繰り返したのですが、このメルマガで、みなさんに伝えた
いことは、突き詰めるとたったひとつです。

 「毎日かかさず英語でブログをつけよう!」←これだけ(6回目)

あまり同じことを連呼してもアホなので、今回は、英語ブログをつけることの
素晴らしさについて、具体的に紹介します。

私自身、英語でブログをつけはじめて、ちょうど一年が経過しました。
飽きっぽくてめんどう嫌いな私にとって、これは奇跡です。
なんでこんなに長続きしたのか?何がそんなに楽しいのか?その辺の事情を私
自信の実体験もふまえながら、語っていくことにします。

ちなみに私が個人的に続けている英語ブログはこちらです。
日本語でのコメントはご遠慮ください。

 私の英語ブログ
 http://mochi.blogs.com

では早速、本題に入ります。「英語ブログの良いところ」はですね、・・・

■良いところその1:『今すぐ始められる』

新しい日記帳やノートに最初の一行を書くのって、すごく勇気が要りませんか?
書き始める前にあれこれ考えすぎて、なかなか始められないし、
しかも、最初の一行で書き損じたりすると最悪。
その日記を続けていく気力が一気に萎えてしまう。
このような経験、私だけではないと思います。きっと。

その点、ブログはお気楽ですね。

用意されたスペースに記事を書き込むだけ。気に入らなければ、何度でも書き
直しが効くし、デザインも後からいくらでも修正可能。全体的に気に入らなく
なったら、ブログ自体を新規に作り直せばいい。

余計なことを考えずに、書くことだけに専念できる。ブログがこれだけ流行る
最大の理由だと思います。

もちろん、英語のブログでも、このアドバンテージはそのまま生きています。

余計なことは考えずに、ただただ、英語を書くことに専念できる!
すばらしい、仕組みです。使わない手はありません。

これは日本語での話ですが、私の知り合いの娘さんで、ブログをつけている子
がいます。その子の年齢は8歳。あなたは何歳ですか?悔しくないですか?

「ブログって何?」とか、「具体的にどうすればいいかわからない。」という
方は、とりあえず、ライブドアのブログで試しにはじめてみましょう。ブログ
を立ち上げる方法としてはおそらく一番手軽な方法です。もちろん無料です。

 ライブドアブログ
 http://blog.livedoor.com/

【注】
単にブログを立ち上げるだけなら、今のところライブドアブログがイチオシで
す。でも、英語のブログということになるとちょっと話がかわります。

詳しくは次回以降のメルマガで紹介しますが、すでにブログに慣れている方、
または、最初から本格的に英語ブログをはじめたいという方には、英語版のブ
ログサービスをおすすめします。

有料になりますが、私はTypePadを使っています。
日本語版サービスもありますが、当然英語版サービスを選びましょう

 TypePad
 http://www.typepad.com/

■良いところその2:『すっごい勉強になる』

世間では「読むだけ」「聞くだけ」という勉強法に人気が集中しています。
私もいろいろ試してみた口ですが、効果イマイチでした。

ちょっと油断すると、テキストの字面(じづら)を追いかけるだけ、音楽みたい
に英語を聞き流しているだけ、という状態に陥ってしまうんです。
一生懸命、英語を勉強しているようで、実は脳みそが休んでしまっている。
だから、時間をかけてもあまり効果が上がらない。
「こんなに勉強してるのに上達しない」って、自信喪失&挫折してしまう。

その点、英語を書くという方法は、かなり違います。脳みそを休ませた状態で
英語を書くなんて、ふつうできませんね。
あなたの脳みそは能動的に働かざるをえない状態に追い込まれるわけです。

脳みそが能動的に活動したときのことっていうのは、記憶にも残りやすいです。
たとえば、旅行のとき。
人任せで漫然と観光していても、何も記憶に残りません。
反対に、自分で地図やガイドブックを調べて準備した旅行の記憶はいつまでも
鮮明に残るものです。英語の練習もまったく同じことですね。

そしてさらに、書いたものはブログとしても後に残る。
あなたが「どれだけ書いたか」=「どれだけ練習したか」は一目瞭然です。
後に残ったブログは、あなたの練習の証。
「これだけ書いたのだから使えるようになって当然」という自信に直結します。

一口に英語でブログを書くと言っても、いろいろな練習方法があって、その辺
の詳細は、またの機会にお話しします。
今はとにかく、

 「毎日かかさず英語でブログをつけよう!」←これだけ(7回目)

■良いところその3:『めっちゃ楽しいので長続きする』

英語でブログをはじめて、一週間も続けると、だいぶ慣れて楽になります。
上達の証です。こうなったら、しめたもの。車のキーをひねって、エンジンが
かかった状態に似ています。あとは走るだけ。

きれいな写真を貼って、一人悦に入ってみたり、アクセスログを見て、にんま
りしたり。コメントがついたり、トラックバックなどされた日には、天にも昇
る気分・・・。この辺の楽しさは、日本語のブログと変わりありません。

とにかく、ブログをつけることが楽しい。楽しいから継続する。しまいには、
やめられなくなる。これは、「楽しみながら英語を練習している」というまさ
に理想的な状態ですね。

■良いところその4:『広がるコミュニケーションの輪』

しばらく英語でブログをつけていると、ネイティブな人からコメントがつくこ
とがあります。チャンスです。すかさず、メールでコンタクトをとりましょう。
そこから英語でのコミュニケーションの輪が広がっていきます。

私はこの方法で、ネイティブなお友達をつくりました。ほとんどはメール友達
ですが、そのうちの何人かとは実際に会って、いっしょに食事したりしていま
す。ほんと楽しいですよ。

性格にもよりますが、海外に長期滞在していても、ネイティブな友人がひとり
もいない日本人って、けっこういます。とくに、ある程度以上歳をとった男性。
実は、わたし自身、それに近い状態でした。せっかく海外にいても、まわりは
日本人だけの小さなコミュニティ。もったいない。

その点、英語ブログを使う方法ならば、日本に住んでいてもネイティブな友達
を気軽に増やせます。お得です。試してみませんか?詳しい方法はまたの機会
に説明します。今はとにかく、

 「毎日かかさず英語でブログをつけよう!」←これだけ(8回目)

■良いところその5:『ネイティブチェックで効果倍増』

英語でブログをつけはじめると、だれもが、ある不安を感じます。

「こんな自己流の英語でいいのだろうか?」

この不安を払拭する唯一の方法。それはネイティブからお墨付きをもらうこと。
もし、あなたの身の回りに、ネイティブな人がいるのなら、その人に、ブログ
の添削を頼んでみるのが一番です。

 英語でブログを書く
  ↓
 ネイティブが添削
  ↓
 添削結果をフィードバックして次のブログを書く

これが、英語ブログを使った、無敵の練習方法です。
ひとりで自己流で英語ブログをつけても、それなりにかなり効果的なのですが、
ネイティブチェックを加えることで、当社比100%以上、効果がアップします。

でも、ほとんどの日本人は、ネイティブの知り合いなんてひとりもいませんね。
もしいたとしても、その方には、かなりの負担をかけることになります。
また、一口にネイティブといっても、hamburgerのスペルを正しくつづれない人
では困ります。

幸い、私にはこれらすべての条件を満たすネイティブの友人がいて、今も毎日
添削をお願いしています。非常に恵まれた環境です。
この恵まれた環境を他の人にもシェアできるようにしようということで、半年
ほど前に、あるシステムを構築しました。
そして、この半年間、そのシステムを自ら試験運用しながら、修正を重ねてき
ました。近日中に公開予定です。

詳しくはこのメルマガの中で告知しますので、お見逃しなく!

■今回のまとめ

英語ブログは、やる気になりさえすれば、今すぐ始められます。
やってみれば、わかるけど、めっちゃ勉強になります。
スタートして一週間くらいがんばれば、軌道に乗ります。
その後は、楽しくてやめるのが難しいくらい。
ネイティブの友達ができたら、もう、抜けられません。
そして、ネイティブチェックを加えればパーフェクト!
要するにいいたいことはただひとつ。

 「毎日かかさず英語でブログをつけよう!」←これだけ(9回目)

次回は、英語ブログサービスのはなしを予定していますが、まだ確定していま
せん。ご意見、ご要望、質問などありましたら、気軽にご連絡ください。
ではまた来週。

■編集後記-------------------------------------------------------------

同じフライトスクールに通うアメリカ人とエクスチェンジレッスンをしました。
私が彼に日本語を教える代わりに、彼が私に英語を教えるというもの。先生と
生徒の立場がころころと変わって、なかなか楽しかったです。いつも偉そうに
英語しゃべっていても、こいつ日本語全然できないんじゃん。って、あたりま
えのことを今さら実感して、妙に自信がつきました。外人恐るるに足らずです。

/----------------------------------------------------------------------

※代理解除、およびこれに関する質問は一切受け付けません。ご自身の責任で
 解除をお願いします。もし解除できない場合は、まぐまぐに直接お問い合わ
 せください。
※配信の登録・変更・解除:http://www.mag2.com/m/0000158492.htm
※広告についてはお気軽にメールでお問い合わせください。
 (風俗、ネットワークビジネス、宗教関係の広告は掲載できません)

発行責任者:もちづき info@otonanoeigo.com ←ご意見もこちらへ
Native協力:Peter Harwood